About 塩の道について

塩の道

信濃国・松本から越後国・糸魚川を結ぶ千国(ちくに)街道の別称です。北は小谷村から、白馬、大町を通って安曇野、松本、塩尻まで至る、大きな街道です。千国街道は戦国時代以降、塩の輸送路として重要視され、街道に沿って様々な商いが生まれました。

今日でも多くの良質な製品やサービスがこの塩の道沿いの地域で生まれていることに着目し、プロジェクトの名称としました。

「塩の道ー信州・暮らしと道具ー」とは

「塩の道ー信州・暮らしと道具ー」は、長野県松本・安曇野エリアを中心として、こだわりを持ってもの作りをされている事業者にフォーカスし、広く県内外へ発信するWebメディア・オンラインショップです。

長野県中信エリアにおいて事業者の経営サポートおよび地域ブランド育成事業を通じて、地域の産業振興、地域の活性化に取り組む、非営利型一般社団法人リコネクトが運営しています。

 

長野県安曇野エリアを中心に、こだわりの食品や工芸品を取り扱っており、無農薬栽培の農産物や、添加物不使用の加工品・調味料など、私たちの日々の暮らしを支える良質なものを販売します。


「顔の見えるオンラインショップ」を目指し、商品の良さや食べ方だけでなく、商品ができるまでのストーリーや、作り手のこだわりもお届けしていきます。

 

塩の道が扱うもの

農産物や食品、工芸品といった「モノ」を作り販売している方を取り上げています。モノそのものの魅力はもちろん、事業者の方がものづくりに込める思いやこだわりに迫るメディアを目指しています。

コロナ禍で家で過ごす時間が増え、日々の暮らしに目を向けたときに、信州の直売所で買う野菜や米のレベルの高さに気がつきます。

農産物以外にも、味噌や醤油、酒、パンなどの醸造・発酵食品の質の良さ。素朴で個性的な生活道具。

飴市や七夕人形といった伝統文化などなど、松本・安曇野エリアだけでも、暮らしを支える良質なものがたくさんあり、豊かな生活文化が築かれていることに改めて気がつきました。

同時に、それらを生み出す人々に迫ってみたい。誰が、どんな思いで作っているのかを知りたい。そんな思いが湧いてきて、このプロジェクトを立ち上げました。


Webマガジンについて

長野県松本・安曇野エリアを中心とした長野県西部で、こだわりをもってもの作りを行う作り手に迫るWebマガジンです。
https://www.shio-nomichi.com/blogs/webmagazine